音楽、写真、ビデオを PC から空の CD や DVD に書き込む操作は「オーサリング」、「焼く」、「作成」と呼ばれます。一方、CD や DVD から音楽、写真、ビデオを MP3、MP4などの形式に変換してPC にコピーする操作は「リッピング」、「取り込み」と呼ばれます。
CD、DVDリッピングのやり方は、こちらの記事をご覧ください。
好きな曲または自作の音楽をCDに焼きたいなら、「Windows Media Player」というソフトで簡単にできます。「Windows Media Player」は高機能のメディアプレーヤーで、Windowsに標準インストールされています。音楽、写真、ビデオをPCから空のCDに書き込む前に、注意すべきことがあります。
「Windows Media Player」では、オーディオCD、データCD、データDVD の 3 種類のディスクに書き込むことができます。どの種類のディスクを使用するかを決めるうえで、コピーする内容と量、およびどのようにディスクを再生するかを考慮に入れる必要があります。下の説明を参考にして、使用するディスクの種類を決めてください。
オーディオCD: 車内やステレオ、PCで再生できる音楽 CD を作る場合は、このオプションを選びます。このオプションは音楽にのみ使用しています。時間はおよそ80分。普段買ったCDはこの種類です。
データCD/DVD: USBメモリーのように、どんなファイルでもデータCDに書き込めますが、それらを再生、実行するには、デバイスがディスクに追加するファイル形式 (WMA、MP3、JPEG、Windows Media ビデオ (WMV) など) に対応している必要があります。つまり、PC のほか、一部の CD プレーヤーや DVD プレーヤーでしか再生できません。
最後は、Part1の方法で、「Windows Media Player」を使ってMP3をCDに書き込めばいいです。
まとめ
以上は音楽CDと音楽DVDの作成方法です。「Windows Media Player」で音楽CDを作成することができます。音楽DVDを作成するには、「Leawo DVD作成」などのオーサリングソフトが必要です。MP4をCD-Rに書き込みたい場合は、まずMP4ファイルをMP3ファイルに変換してから、上記Part1の方法で書き込めばよいです。