PCにBlu-ray/DVD対応の外付けドライブをUSBで繋ぎ使用する時に、「USB デバイスが無効です」と表示して認識されなかったり、書き込みの時に動作が不安定になっていたりする場合もありますよね。
それは、USB バスパワーの電力不足が要因である可能性が高いです。本記事は、外付けドライブが電力不足で使えない時の対処法を解説します。
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外付けドライブの電力不足とはなぜ？
外付けドライブはUSB接続で動作できるので便利ですが、電力不足に陥りやすいというデメリットがあります。
ディスクの読み込みはできるのに、書き込みができない場合もあります。なぜかというと、ディスクへ書き込む時にドライブの消費電力が大きくなると、USB端子からの電力供給が足りなくなりがちです。電力不足の場合はドライブが動作しません。
また、現在普及している外付けドライブは、USB3.0搭載モデルが一般的です。USB2.0搭載の昔の古いノートPCと互換性もありますが、USB3.0では5V・900mA、USB2.0では5V・500mA、ポートが供給できる電力量が違います。USB2.0搭載の電力供給の弱いPCに接続する場合は、電力不足になりやすいです。
※電力不足の場合はお知らせLED（電源ランプ）が赤色点滅します。
Boostケーブル搭載されている外付けドライブは、二股のUSBケーブルが付属しています。USB2本のうちに、1本がバスパワー不足を解消するための補助電源です。2つのUSB端子でパソコンに同時接続することで電力不足を解消できます。
※要注意
Boostケーブルは、必ずご利用になるパソコン本体のUSBに接続してください。パソコンのUSBポートが足りない場合は、USBハブで増設してから利用ください。
外付けドライブにBoostケーブルが搭載されていない場合は、別売りのAC電源アダプターを使うことで電力不足を解除することができます。電源コンセントにACアダプタを接続し、外付けドライブ本体の電源コネクタにプラグを接続すればいいです。
※要注意
AC電源アダプターを購入する時は、お持ちの外付けドライブに対応しているかどうかを確実に確認してください。
PCでBlu-ray/DVDを見るには、光学ドライブの他に、再生ソフトもは不可欠です。外付けドライブを買う時に、付属するソフトがない場合は、別途ダウンロードする必要があります。ここで、完全無料で使える再生ソフトLeawo Blu-ray Playerを紹介します。
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