DVDStylerでDVDを作成する方法

• ソフトを起動すると、「ようこそ」の画面が表示され、出力の初期設定ができます。ここで、映像形式を「NTSC」に設定してください。

※テレビ放送規格には現在NTSC、PAL、SECAMの3つの種類が存在し、日本においてはNTSC方式を採用しております。日本のDVDプレイヤーで再生するには、映像形式をNTSC規格にしなければなりません。

動画や再生機器に合わせて、横縦比を選択してください。音声形式は「AC3 48kHz」に設定していいです。


• 「DVDメニュー用テンプレートを選択」の画面が表示され、お気に入りのメニューテンプレートを選択して、「OK」ボタンをクリックします。

• 動画ファイルをソフトにドラッグして追加します。または、上のボタンをクリックして動画ファイルを追加してもいいです。


「ファイル」として動画を追加する場合は、複数の動画をチャプターに分けます。

「ファイルをチャップターとして」として動画を追加する場合は、複数の動画を連結できます。


• 追加した動画をダブルクリックして、「＋」ボタンをクリックすると、音声トラックや字幕を追加できます。

• テキストをダブルクリックすると、文字の入力や設定ができます。□と表示され、日本語が文字化けする場合は、「フォント設定」で日本語のフォントに設定してください。

• 赤い円盤アイコンをクリックすると、ISOイメージファイルとして保存することもできるし、DVDに直接に書き込むこともできます。まずはISOイメージファイルとして保存して、プレビューしてからDVDに焼くことをおすすめします。

メニューなしでDVDを作成する方法

• ソフト起動後に、「ようこそ」画面での設定は上記に同じです。「DVDメニュー用テンプレートを選択」の画面が表示されると、「テンプレートを使わない」ボタンをクリックします。

• 動画を再生順番に追加します。「VMGM メニュー1」を右クリックして削除します。

• そして、右クリックして、「追加」-「メニュー」の順にクリックします。

• 設定完了後に、上記と同じように、ISOイメージファイルを作成して、プレビューしてからDVDに焼けばいいです。