Leawo Blu-rayコピーは専門的なブルーレイコピーソフトとして、ディスクの保護種類に関わらず、暗号化されたブルーレイディスクを品質損失なしで空白のBDディスク、ISOファイルやBDフォルダにコピー・バックアップ・ダビング・複製することができます。ここでは、Leawo Blu-rayコピーでブルーレイディスクをコピー・バックアップする方法を紹介します。
まずはブルーレイディスクをコピーする前に準備しておきたいことについて確認しましょう。
Leawo Blu-rayコピーはLeawo Prof. Media 13に含まれるモジュールの一つとなるため、まずはLeawo Prof. Media 13をコンピュータにダウンロード&インストールしてください。
Leawo Prof. Media 13を起動して、ホーム画面にある「Blu-rayコピー」タブをクリックすると、Blu-rayコピーの画面に入ります。または上の機能モジュールにある「コピー」アイコンをクリックします。
「UHD/BD/DVDを追加」ボタンをクリックして、コピーしたいBlu-rayファイルを追加します。ここでは、Blu-rayディスク、Blu-rayフォルダ、BD ISOファイルを追加できます。
コピーしたいBlu-rayディスクを読み込み完了後、画面の左下とことで出力ディスクのタイプを選択してください。
そして、コピーモードを選択してください。本製品では、3つのコピーモードがあります。
フルムービー:すべてのファイルを1:1コピーする(メニューあり)
メインムービー:ディスク内のメインムービーのみをコピーする(メニューなし)
カスタムモード:任意のファイルを選択してコピーする(メニューなし)
※コピーモードと出力ディスクのタイプ(出力先)によって、選択できる内容が異なります。以下表をご参照ください。
※多言語の字幕や音声が含まれたBlu-rayディスクをコピーする場合、「字幕」「音声」の項目が複数表示され、選択した字幕や音声は右側のプレビュー画面でプレビュー再生しながら確認できます。BD50-BD50、BD25-BD25の場合、「フルムービー」「メインムービー」モードを選択すると、全ての字幕や音声をコピーするとなります。
ディスクタイプ、コピーモード、字幕とオーディオトラックを確認してから、右上のみどり「コピー」ボタンをクリックすると、出力設定画面が出ています。ポップアップサイドバーで、「コピー先」、「ディスクラベル」、「保存先」いくつかのコピー設定がある。
「コピー先」では、Blu-rayディスクをフォルダ、ISOファイルまたはほかのディスクにコピーすることを選択できます。
「ディスクラベル」では出力のBlu-rayファイルの名前を設定することができます。
「保存先」では出力のBlu-rayフォルダやBlu-ray ISOファイルの保存先です。「コピー先」に、フォルダやISOファイルが選択されていない場合は、保存先にデータは保存されません。バックアップに必要なハードディスク容量とコピー先にある空き容量も表示されます。
フォルダアイコンの右側にあるドロップダウンボタン は、コピーしたいディスクの数量を設定することができます。「コピー先」にディスクへのコピーが選択された場合にクリック可能で、最大10枚までのコピーディスク数が選択可能です。
※ヒント:
ほとんどのコンピュータには一つしかドライブが付けていないため、こういう場合は、まずソースのBDディスクをISOファイルに保存してから、またISOファイルを空白なブルーレイディスクにコピーすることをお勧めします。BD ISOファイルからブルーレイディスクにコピーする方法については、この記事を参考してください。
無劣化にISOファイルをDVD/ブルーレイディスクに書き込みする方法
すべてのコピー設定が完了した後、サイドバーの下部にある「コピー」ボタンをクリックすれば、Blu-rayコピープロセスを開始します。その後、「コピー中」のコピー状態パネルが表示され、コピーの進行状況を確認できます。Blu-rayコピープロセスはいつでもキャンセル/停止可能で、右下隅で作業完了後の設定も変更できます。
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