YouTubeで英語勉強のためにTEDのスピーチなどの海外動画を見る際に、または高齢者や耳が不自由な方が動画を見る際に、字幕を表示して視聴することが多いでしょう。

しかし、YouTubeからCC/字幕付きの動画をダウンロードすると、字幕は通常は表示されません。字幕付きで保存したい場合は、動画と字幕ファイルを別々にダウンロードして、後で合成する必要があります。

本記事は、YouTube動画の字幕をダウンロードする方法・動画に字幕を入れる方法を説明します。

YouTube動画から字幕を抽出してダウンロード保存する方法

YouTube動画には2種類の字幕があります。それぞれに対応するダウンロードサイトを紹介します。

2種類の字幕

  • 動画の所有者が追加した字幕:
  • 動画の右下にある「CC」アイコンをクリックすると、動画の所有者によって追加された字幕を表示できます。

  • 自動翻訳字幕:
  • もともと字幕付けていない動画でも、「CC」アイコンの隣にある歯車のアイコンをクリックして、自動生成された文字起こしをオンにすることができます。日本語を始めとして、英語、韓国語など10か国の言語に対応しています。

投稿者が追加した字幕のファイルをダウンロード保存する方法

  • YOUTUBE動画の字幕をダウンロードするCGI :http://purplebaby.opal.ne.jp/2011/06/youtubecgi.html
  • 今回は上記のYouTube動画の字幕(CC)データをダウンロードできるサイトを利用していきます。このサイトでは、HTML、SRT、TXT、XMLの4つの字幕ファイル形式を保存できます。ここで、動画ファイル用の一般的な字幕ファイル形式のSRTをダウンロードします。

    ご注意:当サイトは自動作成された字幕に対応していません。