外付けハードディスク(外付けHDDとも呼ばれる)はパソコンやデジタル家電などの補助的な記憶装置として、大量のデータを保存できます。この記事では、外付けHDDの選び方とパソコン用の外付けHDDおすすめ10選について詳しく説明します。また、Blu-ray/DVDの動画を外付けHDDに保存する方法を解説します。


外付けHDDの選び方

種類

外付けHDDは据え置き型と持ち運びポータブル型という二つのタイプに分けられています。オフィスや自宅などの固定した場所でデータをバックアップ、転送する場合、据え置き型がおすすめです。持ち運びポータブル型はコンパクトで出張や旅行などのシーンでデータの保存及び共有するのに最適でしょう。


対応機種

用途によって、パソコン用、ゲーム用、録画用など、様々なモデルがあります。ほとんどは多用途で多くの場面では使えます。お使いの機器やデバイスによって外付けHDDが認識できないときもあります。外付けHDDがお使いのデバイスと互換性があるかどうかを確認してください。例えば、外付けHDDを使って、PS4のゲームビデオを保存したいなら、必ず「PS4対応」という標識のあるものを選択してください。テレビ録画をしたい場合、「24時間稼働」あるいは「24時間連続録画」と明記されている商品を選択してください。


機能(特徴)

転送速度:据え置き型と持ち運びポータブル型の転送速度に差がありません。 静音性:長時間のデータ転送や録画する時、作動音がうるさいなら、気分が落ち込んでしまいますでしょう。できるだけ静音性の高いモデルを選びましょう。 容量:用途によって選びます。例えば、パソコン用であれば、PC本体の倍以上の容量が十分です。


パソコン用の外付けHDDおすすめ8選

ここでは、筆者が機能や使いやすさかどの面で色々な外付けHDDを試した上、とてもコスパの高いパソコン用の外付けHDDおすすめ10選をまとめてみました。お役に立てれば幸いです。


1.バッファロー HD-LDS4.0U3-BA

Mac対応の容量4TBの据え置きHDDです。従来モデルから26.5%小型化し、静音化を実現する。パソコンのほか、テレビ、レコーダー、ビデオカメラ、ゲーム機、AV機器といったデジタル家電でも使用できる。それに、異常検知機能を搭載する。

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2.ADATA AHV300-1TU31-CBK

容量が1TBで衝撃センサーを搭載したWindows用のポータブルHDDです。使用時に本体に強い衝撃や振動が加わると、内蔵する衝撃センサーが反応し、HDDアクセスLEDが赤く点滅してHDDを停止させることで、HDD内部の破損を防ぐことができるので、結構耐久性がある。

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3.バッファローHD-AD4U3

容量が4TBでWindowsパソコンおよびMac対応の多機能の外付けハードディスクです。テレビの使用だけでなく、パソコンにも利用できます。また、静音設計と効率的な放熱設計を採用して、多くのユーザーに愛用されています。更に、消えてしまったデータを復旧するバッファロー正規のデータ復旧サービスに対応するため、安心して使用できる。

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4.東芝HD-TDA4U3-B/N

テレビ録画 / 4K / Windows/mac / PS4用の外付けハードディスクです。容量が4TBです。一番おすすめポイントは多種類のテレビに対応できる。例えば、シャープ「アクオス」、ソニー「ブラビア」、パナソニック「ビエラ」、バッファロー「nasne」、Hisense、東芝「レグザ」、FUNAI、オリオン、三菱電機、LG Electronics、日立「Wooo」、ピクセラなど。

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5.WD WDBBKG0080HBK-JESN

容量が8TBである信頼性の高い大容量の外付けHDDです。Windows 10, 8.1, 8, 7及びMac OS X に対応できる。WD Elementsデスクトップストレージでは、USB 3.0ポートに接続すると、高速なデータ転送速度が実現する。

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6.Seagate STEB4000304

Windows/Mac OS対応のPC・テレビ録画用の外付けHDDです。容量:4 TB。USB 3.0接続を使用すれば、ファイルを高速転送できて、簡単にデータを管理することができる。ソフトウェアをインストールする必要がないため、数分で使用を開始できる。

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7.Transcend TS2TSJ25M3S

記録容量が2TBで薄型のポータブルHDDです。三層構造の衝撃保護システムを搭載し、耐衝撃性能が一番のおすすめポイントです。また、SuperSpeed USB 3.1 Gen 1に対応でき、従来の外付けハードディスクより高速にデータを転送できる。

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8.Seagate STEA1000307

Windows 10、Windows 8、Windows 7 オペレーティング・システムに対応できる1TBのポータブルHDDです。PS5/PS4にも対応できるので、ゲームファインにとって最高の外付けHDDでしょう。それに、静音、省エネ、低振動、軽量コンパクト、高剛性のような特徴があります。

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要するには、USBフラッシュドライブと比較して、外付けハードディスク(外付けHDD)は転送速度が速いし、ストレージ容量が大きいので、多くの映画ファンやアニメファンに愛用されています。もちろん、容量が大きく大きいほど値段が高いです。市販の外付けHDDにはそれぞれの良い点と悪い点があります。どちらが一番良いのか、誰でもはっきり言えませんので、自分の好みにあったモデルを選べばいいです。

Blu-ray/DVDをリッピングし、外付けHDDに保存する方法

Blu-ray/DVD映画は高画質の映像を持っているため、世界中の映画ファンから注目を浴びるようになりました。大量のBlu-ray/DVDのデータをパソコンに保存すると、ストレージ容量が少なくなり、パソコンの動作が遅くなるかもしれません。Blu-ray/DVDの動画をリッピングして、外付けHDDに保存するのが賢いやり方です。下記では、Blu-ray/DVDを動画形式に変換し、外付けHDDに転送するガイドを説明します。

必要なソフトウェア:Leawo Blu-ray変換はBlu-ray/DVDのデータを動画や音声ファイルに変換するためのプロのBlu-ray/DVDリッピングソフトです。一般的なBlu-ray/DVDディスク、フォルダ、及びISOイメージファイルだけではなく、3Dブルーレイ、4Kブルーレイ、 Ultra HD Blu-rayにも対応できます。

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ソリューション1:Blu-ray/DVDを動画形式にリッピングする

1.Leawo Blu-ray変換(Leawo Prof. Mediaに統合されている)を実行し、「変換」モジュールに入ります。

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2.「BD/DVDを追加」ボタンをクリックし、リッピングしたいBlu-ray/DVD映画を選択します。「メインムービー」オプションを選択し「OK」をクリックして、Blu-ray/DVDディスクをプログラムにロードできます。
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3.「BD/DVDを追加」ボタンの左側にあるドロップダウンメニューで「変更」ボタンをクリックします。「フォーマット別」- > 「MP4 Video」をクリックして、出力形式を指定します。
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4.緑の「変換」ボタンをクリックし、詳細設定の画面がポップアップします。「保存先」で出力する動画の保存場所を設定してから、下の「変換」アイコンをクリックします。プロセスが完了したら、動画を外付けHDDに転送します。
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ソリューション2:パソコンの動画を外付けHDDに転送する

  • 1.USBケーブルで外付けHDDをパソコンに接続する。
  • 2.外付けHDDにフォルダを作成する。
  • 3.パソコンの動画を外付けHDDの新しいフォルダにコピーする。

Leawo Blu-ray変換のオンラインガイド