遂にiOS13がリリースされました!2019年9月19日から、iPhone 6s以降に対応しており、現在[設定]アプリの[一般]-[ソフトウェアアップデート]画面から無償で13.0バージョンにアップデートできます。 また、2019年9月25日13.1バージョンがリリースされて、アップデートできます。 今日の記事は、iOS13の変更点、更新点について説明します。また、iOS13にアップデートする前の準備も一緒に。

パート1. iOS13主な新機能

ios13

性能:

処理速度と応答性が向上。“Face ID”によるロック解除が「iOS 12」に比べ最大30%高速化された。 アプリのサイズが50%削減され、従来より起動時間が半分に短縮された。

ダークモード(Dark Mode)

ダークモードは、ドラマチックな新しい表示方法をiPhoneに加えます。薄暗い環境での画面の明るさの低下により、目が保護され、OLED画面の耐久性と電力効率が向上します。自動変更モードが設定できます。

Apple Music

歌詞が正確なタイミングで表示可能。 ミュージックアプリでアルバムアートが表示されるようになった。

プライバシー

バックグラウンドのトラッキング通知により、Appがバックグラウンドで位置情報を使用しているときに通知が可能 Wi-FiおよびBluetoothの機能改善により、Appがユーザの同意なしに位置情報にアクセスすることを防止 位置情報の共有コントロールにより、写真を共有する際に位置情報データを簡単に削除するオプションが利用可能

HomeKit

家庭の防犯カメラからの映像がiCloudに保存でき、エンドツーエンドの暗号化システムで保護されました。HomeKit Secure Videoは、iCloudアカウントを持っていれば無料で利用でき、あなたのストレージプランの容量は消費しません。

写真とカメラ

大幅に強化。ポートレートライティングのコントロールや、ポートレートモードで撮影した写真にモノクロのエフェクトを加える「ハイキー照明(モノ)」に対応。 「写真」タブも新しい表示になるほか、編集機能を一新。ビデオ編集機能も回転やトリミング、自動補正など、写真編集と同等の機能を搭載する。

メール

送信者を受信拒否して、受信拒否した送信者からのメールメッセージをすべて直接ゴミ箱に移動 スレッドをミュートして、メールが非常に多いスレッドからの通知を停止 リッチテキストフォーマットツールやあらゆる種類の添付ファイルに簡単にアクセスできるフォーマットバー すべてのシステムフォントとApp Storeからダウンロードした新しいフォントをサポート

3D Touch → Haptic Touch

3D Touch機能が長押しに変更。 ※iPhone11/Proでは3D Touchは廃止されて、長押しで利用するHaptic Touchに変更されました。iPhone 6sからiPhone XS/Maxまでに搭載された3D Touch機能が続き利用できます。

もっと詳しくはこちらへ! Apple公式サイト|iOS13 概要 Apple公式サイト|iOS13 すべての新機能

パート2. iOS13にアップデート前に確認すること

iOS13にアップデート前に、意外のことを防ぐために、iPhoneをバックアップすることが必要です。 iPhoneのバックアップには三つの方法があります。

1. iTunesでバックアップする

2. iCloudでバックアップする

3. 特定のファイルのみバックアップする

iTunesやiCloudでバックアップを作成する方法は上記のリンクをクリックご覧ください。この記事は、主に特定のファイルのみバックアップしたい場合の方法について説明します。

iTunes、iCloudでバックアップを作成する時、全てのファイルをバックアップしなければなりません。写真、音楽、メモなどのデータしかバックアップしたい場合、どうすればいいでしょうか?ここでは、Leawo iTransferというiPhone PC データ転送ソフトをおすすめします。

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写真などのファイルを簡単に転送

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Leawo iTransferを利用して、音楽、写真、メモ、着信音、ビデオ、連絡先などのデータがPCとiPhoneの間で簡単に転送可能です。詳細の手順はこちら:

1. iphoneをパソコンに接続

Leawo iTransferを実行して、iPhoneをUSBケーブルでお使いのパソコンに接続します。その後、ソフトウェアがiPhoneをスキャンして、iPhoneの名称、バージョン、シリアル番号などのような情報が右に表示されます。

Connect iPhone to Computer

2. 「連絡先」を選択

ソフトウェア左のサイドバーで転送可能のデータのカテゴリが表示されます。カテゴリを選択した後、対応のファイルが表示されます。

3. 転送のプロセスを開始

転送予定のファイルを選択した後、ソフト右下隅にある「転送」ボタンをクリックして、PCでの保存場所を設定すると、転送のプロセスを開始することができます。


上記パート1の新機能以外、まだたくさんの変更があります。例えば、音量調整の位置が大幅に変更、日本語の入力の「スペース」が全角に、Safariのタブが時限削除可能に、Safariでページ全体のフルスクリーンショットが撮れる、ダウンロードマネージャーでファイルがダウンロードできるように、写真アプリの見た目が大きく変化など。ここでは、言い尽くすことができないので、興味がある場合、ぜひiOS13にアップデートしてみてください。

また、また、2019年9月25日13.1バージョンがリリースされて、アップデートできるので、こちらは13.1バージョンからアップデートすることをおすすめします。