Windows 10以降のバージョンでは、標準でDVD再生機能が廃止されました。これは、DVD再生に必要なMPEG-2コーデックのライセンス料を削減するためで、代わりに有料の「Windows DVD Player」が提供されることになりました。本記事は、Windows10/11で使えるおすすめの無料DVD再生ソフトを紹介します。
元々は、Windowsでは標準搭載のメディアプレーヤー – Windows Media Playerを使用してDVDビデオを再生することができます。残念ながら、Windows7/8/8.1からWindows10/11へ移行した場合は、DVD再生ができる再生ソフトが搭載しないようになります。ですので、DVDメディアをパソコンのDVDドライブにセットしても、DVDの再生が始まらない。
Leawo Blu-ray PlayerはWindows10/11/Macに対応する完全無料なDVD/Blu-ray再生フリーソフトです。市販DVDでもレンタルDVDでも、暗号化されているほぼすべてのDVDとBlu-rayを綺麗に再生できるので高い評価を得ました。それに、任意地域のDVDにも対応して、リージョンコードが違ってレコーダーで再生できないDVDでもスムーズに流れます。ほかのブルーレイ再生ソフトと違い、プレーヤーのリージョン変更などの設定は一切必要なし、リージョンを自動的に解除できます。
Leawo Blu-ray Playerは自動的にDVDディスクの内容を検出できます。映像が検出されたら、DVDのタイトルがメイン画面に表示されます。
DVDのタイトルをクリックして、動画を再生します。
※DVDのフォルダやisoファイルを再生する場合、メイン画面の「ファイルを開く」ボタンをクリックして、再生したい動画ファイルを読み込んでください。または再生したい動画ファイルを直接にLeawo Blu-ray Playerにドラッグすれば簡単。
ほかの無料DVD再生ソフトおすすめ
1.VLC media player
VLC media playerは幅広いメディアファイルを再生できる定番の動画再生ソフトです。豊富な機能が備えているフリーソフトとして、とても人気があります。WAV、AVI、MP4、FLV、CD、DVD、ISOイメージファイル、ブルーレイ(m2ts)のような動画と音楽ファイルを快適に再生できます。画質にこだわりがなくて、無料でDVDを再生すればと思われるなら、この優れもの/フリーソフトを利用できるでしょう。
PowerDVDはWindows 10 対応DVD動画再生ソフトです。Ultra HD Blu-ray、Blu-ray、DVD、HDR 映像、360 度、録画ディスク(CPRM、AVCREC)など、様々なファイルの再生に対応しています。パソコンで動画を再生するほか、インターネット経由で動画をテレビにストリーミング再生することも可能です。ただ、PowerDVD 22は有料ソフトで、その無料体験版では、Ultra HD Blu-ray、Blu-ray 3D 、HDR、360 度映像、3D映像、CPRM/DTCP-IP で保護されたコンテンツの再生には対応しておりません。
本記事でLeawo Blu-ray Playerをはじめ、VLC media player、5KPlayer、Pot Player、GOM Player、PowerDVDというWindows10/11向けのDVD再生フリーソフトの主な機能から評判まで徹底解説しました。Leawo Blu-ray Playerを使えば、完全無料でほとんどのDVD/BD/動画ファイルを視聴できるし、高画質でDVD/Blu-rayをMKVに変換することもできます。5KPlayerやPot Player、GOM Player、PowerDVD無料版を使えば、DVDの映画を快適に再生できます。広告なしでDVDを再生する場合、VLC media playerを利用できます。あなたのニーズに合ったソフトウェアをお選びいただけます。