iPadを新しく購入しました。iPhoneの写真、アプリ、メールなどのデータをiPadと同期させたいです。何か簡単にiPhoneのデータを移行する方法がありましたら教えてください!

今、勉強や仕事に使うためにiPadを購入する方が多いです。複数のiOSデバイスを持っている場合には、写真、アプリ、メール、カレンダー、メッセージ、メモ、音楽などのデータをデバイス間に移行する時に非常に不便ですね。

本記事は、簡単にiPhoneとiPadを同期させる3つの方法を紹介します。

パート1:iCloudでiPhoneとiPadを同期する方法

iCloudを利用すれば、簡単に同じApple IDでサインインしているiOSデバイス間で、データを自動的に同期させることができます。また、間違って削除したデータもiCloudから復元することもできます。

iCloudでiPhoneとiPadを同期させる方法:

  • 「設定」-「iPhoneにサインイン」の手順でタップして、AppleIDでサインインします。
  • 「iCloud」をタップして、iPadと共有したい項目をオンにします。
iCloudでiPhoneとiPadを同期させる方法-1 iCloudでiPhoneとiPadを同期させる方法-2

ご注意:

①iCloudは5GBの無料ストレージが使えます。

容量が足りない場合は、月額料金を払って、iCloudストレージプランをアップグレードできます。

②iCloudでiPhoneとiPadを連携する場合は、iPad側のデータを削除したら連動され、iPhone側のデータも削除されます。

iPhone側のデータを残したまま、iPadだけのデータを削除したい場合は、iPad側のiCloudを使用しているAppの項目でiPhoneとは共有したくないものをオフにしてください。

パート2:AirDrop(エアドロップ)でデータを転送する方法

写真や書類などのデータを共有する場合は、AirDrop(エアドロップ)を利用することをおすすめします。AirDropを使えば、近きにあるiOSデバイス間にデータを素早く転送することができます。

AirDropでデータを転送する方法:

  • iPhoneとiPad両方とも、Wi-FiとBluetoothを有効にします。
  • iPadで「設定-一般-AirDrop」の手順でタップして、AirDropの受信設定を「すべての人」に設定します。
  • iPhoneで複数の写真を選択して、左下にある「共有」 ボタンをタップします。
  • AirDropユーザやほかのデバイスが表示されます。「iPad」をタップして、写真を転送します。
airdrop

パート3:Leawo iTransferでデータを移行する方法

iCloudで同期すると、5GBはすぐにいっぱいになってしまいます。また、Airdropなら写真や書類以外のデータも転送できません。他に何か一気にiPhoneからiPadにデータを転送できる方法がありませんか?ここで、Leawo iTransferを紹介します。

Leawo iTransferとは、iOSデバイス間で簡単にデータを転送できるデータ移行ツールです。アプリ、写真、音楽、連絡先などのデータの転送に対応します。また、iPhone/iPad/iPodのデバイスから各種ファイルをコンピューターに転送してバックアップすることができます。

itransfer

Leawo iTransfer

☉ iPhoneデータ転送ソフト。iPhone、iPad、iPod、iTunesとコンピュータの間で、ミュージック、動画及び写真などのファイルを簡単に転送

☉ 最新のiOSデバイス、ソフトウェアに対応!

☉ ファイルを簡単にチェック、管理!

無料体験 無料体験

では早速、iPhoneからiPadに音楽などのデータの移行方法をご紹介いたします。

まず、Leawo iTransferをダウンロード&インストールしてください。無料体験可能ですので、お気軽にご利用ください。

ステップ1:デバイスをパソコンに接続

Leawo iTransferを起動して、USBケーブルでiPhone及びiPadをパソコンに接続します。

Leawo iTransferは自動的に両デバイスを検出し、各のライブラリーが表示されます。

デバイスをパソコンに接続

ステップ2:転送ボタンをクリック

iPhoneのライブラリーで移行したいファイルを選択して、右下の「転送」ボタンをクリックして、移行先のiPadに転送してください。

転送ボタンをクリック

または「Ctrl」キーを押しながら特定のファイルを選択して右クリックしてから、「転送> iPad」を選択してください。

転送ボタンをクリック-2

ステップ3:転送オプションを設定、転送を開始

それで、転送設定のポップアップウインドウが表示されます。 「リストに転送:iPad」を確認し、「今すぐ転送」ボタンをクリックすれば、転送が開始します。

転送オプションを設定、転送を開始

データをパソコンに転送したい場合は、「フォルダーに保存」をチェックし、「変更」をクリックしてターゲットフォルダを選択してください。

転送オプションを設定、転送を開始-2

たった3ステップで簡単にiPhoneからiPadにデータを転送するすることが完了します。

Leawo iTransferはiPhoneとiPadを同期させるだけでなく、iOSデバイス、iTunesとパソコンの間に全種類のデータを転送可能です。実用かつ便利な転送機能を提供できるので、iPhone、iPad、iPod及びMacユーザーに役立ちます。

ちなみに、このソフトは完全に無料体験でき、MacOS・WindowsOSの両方に対応します。興味ができましたら、ぜひ一度ダウンロードして試してみてください。